第93回中央メーデー        2022年5月1日

93回中央メーデーが1日、代々木公園で開かれ組合員8名が参加しました。コロナ禍が続く下、制約が多い中での開催、2900人の参加でしたが、久々のメーデーに会場では組合員共々意気盛んです。

あいさつに立った小畑雅子全労連議長は、「ロシアの侵略戦争、国際人道法に反する犯罪行為を厳しく追及する」とした上で、「この危機に乗じて岸田政権は、9条無視の日米同盟強化、敵基地攻撃能力の保有など大軍拡路線を推し進める一方、安倍元首相や日本維新の会などが、核兵器の共有にまで言及し怒りを禁じ得ない」と訴えました。

「戦争か平和かの重大な岐路に立つ今、改憲ではなく、憲法を生かした平和な日本を創るために幅広い労働者、国民との共闘を!」と、力強く団結を呼びかけました。

7月の参議院選挙は、自公政権やその補完勢力である維新の会が画策する、憲法9条や社会保障の改悪を許さない重要な闘いです。負ける訳にはいきません。共に頑張りましょう。
 
 

中央舞台
 

中央舞台
 

年金者組合目黒支部から8人参加
 

侵略戦争反対! 最賃1500円全国一律を!

    
あいさつに立った小畑雅子全労連議長    
 

挨拶する日本共産党志位委員長
  
 

林立する各参加団体の幟旗

 

7月の参議院選挙は負ける訳にはいきません。
共に頑張りましょう。